札幌で広がる孤独死問題…今後の北海道を語る上で避けて通ることのできない大きな課題

札幌でまたも「孤独死」が大きなニュースとなっています。

所持金は旧百円札1枚…59歳男性ミイラ化遺体
http://news.livedoor.com/article/detail/6891770/

生活保護者の孤独死43人 札幌市「異変察知は困難」 4~6月http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/399582.html

今年一月、40代の姉妹が孤立死された際も、大きな問題となりました。

なぜなら、北海道の経済状況、労働人口流出による高齢化、過疎化、そして全国的にも課題となっている、生活保護問題…それらを合わせて考えると、これからの北海道、これからの札幌での市民の暮らしを語る上で、無視できない状況になってきているためかと思います。

誰しもが孤独死、孤立死するかもしれない危険性、恐怖。
そういった目に見えない不安が、これまでよりさらに現実味を帯びてきたと言えます。

 

我々は以前からこの問題に取り組んで参りました。
生前からのご相談を承ったり、各地で講演を行ったり…

それでも、世の中の大きな流れは止められないかもしれません。
それでも、努力はやめずに続けていきたいと思います。

 

また、ご家族や親族と離れて暮らしている方は、たまにご実家や親戚のお宅に電話の一本でも掛けてみて下さい。

行政でもさまざまな孤独死対策、孤立死対策を行っていますが、やはり一番の効果のある孤独死対策は、気に掛けてくれている関係者がいることです。

 

隣人、家族、同僚、あらゆる人間関係において、お互いに興味関心を失いがちな現代社会ではありますが、昔ながらの日本的な人間関係の作り方、コミュニケーションについて考え直してもよい時期ではないでしょうか。それが、結果的に自分の身を守ることにもなります。